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熱中症370人超える 各地で猛暑日、男児死亡 記事:共同通信社 提供:共同通信社【2008年7月14日】 日本列島は13日、高気圧に覆われ、各地で最高気温が35度を超す「猛暑日」となり、岐阜県揖斐川町で36.4度を記録した。東京、大阪など大都市部も軒並み30度を超え、名古屋市は35.5度に達した。 また共同通信の午後9時半現在の集計では、熱中症(疑い含む)で病院に運ばれた人は42都府県で計371人に上った。うち大阪市港区の駐車場に止めた車中で男児(9)が死亡、大阪府東大阪市のマンションで倒れた男性(75)が意識不明の重体となった。 気象庁によると、猛暑日となったのは、揖斐川町や名古屋市に加え、岐阜県多治見市(35.9度)、愛知県愛西市(35.8度)、同県東海市(35.6度)、岐阜県大垣市、浜松市の佐久間(ともに35.4度)など。多治見市と東海市以外は今年最高の暑さ。 大気の状態が不安定な関東・甲信地方などは一時、大雨洪水警報や雷注意報が出され、局地的に雨が降った。 熱中症の搬送者が多かったのは東京33人、神奈川28人、愛知と大阪各26人、兵庫25人、千葉19人-など。大阪市此花区で開かれたトライアスロンの大会や前橋市での野球の試合中、選手らが病院に運ばれた。 以前にも、炎天下の駐車場でエンジンを掛けて、アイドリング状態でエアコンをつけて、子供を残し、パチンコに夢中に成っていた母親が戻ったときには子供は熱中症で死亡したケースは後を絶たないのである。 幾ら、真夏の野外で車のエンジンを掛けて、エアコンをつけたとしても車内温度は40度以上になることがある。 ましてや子供に給水もさせないで、炎天下の車内に居たら、数時間もしないうちに熱中症に疾患し、酷い場合脳死状態になります。 熱中症が幼い子供と高齢者に多いのは脳の低下によるものです。 私達は体温を維持するために、寒い冬は体温を上げます。この働きは体内の細胞の「ミトコンドリア」人の体内には60兆個のある細胞が活発に働き、体温を上げるのです。そして、身体をブルブル震わせて運動によって体温を上げるのです。 暑い夏場は、体温の上昇を抑えるために汗を流し、発汗作用によって体温の上昇を抑えるのです。 この働きを司っているのが脳の「視床下部」(脳幹)自律神経などを左右している脳部で、食欲や体温維持など生命の維持にかかせない脳部なのです。 この脳部の働きは幼児や高齢者では未発達と衰えから体温調節が出来なくなるのです。 ですから、熱中症に疾患しやすいのです。つまり、汗を流せないのです。 また、最近では野外活動やスポーツなどで熱中症に疾患する人達が急増しております。 特に、真夏のマラソンや野球、テニスなどハードなスポーツは基本的に野外気温が30度以上の場合は禁止の指導をしているのです。 大阪市此花区で開かれた大阪市此花区で開かれたトライアスロンの大会の記事を拝見したときに、私は関係者や主催者の責任を強く感じたのである。 ましてや予想される炎天下の中でハードなトライアスロンの大会など無謀としか言えないのである。 最近では、若い人達でも熱中症に疾患する人達が急増しております。それは、幼い子供の頃から快適な室内で育ち、野外で遊ぶ機会も希薄であり、自律神経の発達が未発達のまま大人に成長するからである。 つまり、暑さに体が調整出来ない。脳の視床下部の発達不足、刺激不足が招く症状です。 熱中症の初期症状は、顔だけが赤くなり、急に汗が止まり出なくなります。 その後、目眩や筋肉痙攣などを起こし、気絶することもあります。 顔が赤くなり、汗が止まった時点で、塩分とブドウ糖を含んだ飲み物で水分補給と涼しい場所に移動し、体温を下げるようにします。 体を冷やすときには、冷たいタオルなどで動脈にタオルを当てます。 首の横、脇の下、足でしたら内股のあたりを冷やします。 症状が回復しない場合はすぐに救急車を依頼して下さい。 熱中症の怖いところは、体温が40度以上に上昇し、意識を無くして、脳細胞が死滅することです。 人の脳は体温が42度に上昇すると脳が溶けるのです。そして脳死状態から死亡するのです。 学生時代、熱中症で死亡した高齢者の脳解剖に立ち会い、脳の皺も形もあまりハッキリしていたかった記憶があります。 ですから熱中症を甘く見ないことである。ましてや草野球など炎天下で運動し、スポーツドリンクではなく、ビールなど飲んでプレーすることはとても危険であり、無謀である。 野外スポーツに限らず、室内でも熱中症は起こります。まめな水分補給、冷たい水ではなく、吸収を助ける塩分を含んだ飲み物を摂取して下さい。 そして、出来る限り炎天下の野外で作業や活動を控え、どうしても作業をしなければ成らない場合飲み物を用意し、水分をまめに補給して下さい。熱中飴なる物が販売されております。 この熱中飴は建設会社とお菓子会社が共同で開発したものです。 以前に、建設作業員が熱中症で高所の場所から落下死亡事故など多発したことから開発されたものです。 私は、真夏のスポーツ時に舐めている。効果は確かにあります。 塩分もミネラルを含んだ沖縄の塩を使用しており、これにスポーツドリンクを飲むことで炎天下での作業やスポーツに効果は高いものです。 それから、携帯用に子供用の熱冷ましシート、8時間有効の小さな冷却を使用すると見た目は悪いが、効果は抜群である。 また、熱中症に疾患したときの応急処置として使用できます。 一箱購入しておくと良いでしよう! 関東はまだ梅雨明けしておりませんが、本格的な暑さはこれからです。野外に限らず、室内でも汗を流し、暑いと感じたらまめに水分補給して下さい。少しでも具合が悪くなったら、作業でも、仕事でも、スポーツ時は勿論のことすぐに中断し、涼しい場所に移動し、体調を整えて下さい。無理は禁物です。 皆様も、熱中症に注意し、暑いからとすぐにエアコンを強にして冷えた室内に長時間居ないことも熱中症予防になるのです。 脳の視床下部を鍛錬し、夏の暑さに強くなることが重要なのである。 五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦 |
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